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為替レートの変動は、その時々の通貨の強弱によって左右されます。その中でも最も多く取引されているのが、メジャー通貨ペアと呼ばれる通貨(米ドル、ユーロ、ポンド、円、スイスフラン、豪ドル、カナダドル)の組み合わせです。
世界各国から外国為替相場に参加しているトレーダーは様々な要素(各国の株式相場、経済指標の強弱、要人発言、地理的地政学的条件)などのファンダメンタルから、MACD、RSI,ストキャスティックといったテクニカル指標の数字から、このメジャー通貨のなかで、どの通貨が強いのか、弱いのか、そうした思惑で売りや買いのポジションを取ります。当たり前ですが、市場の多数が、これから米ドルが強くなると予期すれば、米ドルが買われ、反対に弱くなると予期すれば売られます。
為替レートは通貨の交換比率ですが、この比率は相対的な通貨の強弱を表す数字でもあります。ある時点で相対的に最も強い通貨は、関連するどのクロスに対しても買われ、反対に、ある時点で相対的に最も弱い通貨は、関連するどのクロスに対しても売られます。下図のように、メジャー通貨の強弱相対関係は市場の思惑にしたがって一刻一刻と強さの順位が変動しています。
カレンシーメーター
このFXの仕組みから、例えば、USD/JPYでトレードする場合、トレード対象となるUSD/JPYのクロスペアの動きを見れば、「USDの単独の強さ」と「JPYの単独の強さ」を把握でき、USD/JPYの本当の動きが分かるのです。つまり、全クロスペアが一致したタイミングで売買を仕掛ければ、次の動きは目に見えています。
当社の方法ではMT4(メタトレーダー)を起動し、トレードするチャートの下部にクロス通貨の強弱を表示することで、これらのクロスペアの動きが一目瞭然で認識できます。これをFXサーモグラフ(通貨温度計)と呼んでいます。そしてさらに認識を確実にするため、2種類のシンプルなインディケータを用います。このFXサーモグラフとインディケータをを併用することで、トレードする通貨ペアの上昇下落をほとんど予見できます。トレンドフォローでのエントリー根拠は、ロングをしようとする通貨が全クロスに対して強くなり始めたタイミング、反対にショートをしようとする通貨が全クロスに対して弱くなり始めたタイミング、を認識したときです。
また例えば、GBP/USDの上昇トレンド最中に一時的に下げたような場合であっても、FXサーモグラフを使っていれば、
GBP/USDは、たまたま現在リバース売りにあっているが、その他のGBPクロス(EUR/GBP、GBP/CHF、GBP/JPY)では、まだまだGBPは、相当に強い状態にあることが分かります。よってこのため、「まだGBPは買い優勢で継続する」という認識を持つことができます。
しかしもし、大多数の零細トレーダーと同じようにGBP/USDのチャートだけを眺めていたとしたら、「現在GBPは弱くなりトレンドは売り優勢に転換した」と、現実を誤って認識する可能性が高くなります。FXトレーダーにとって、現実を正確に認識することは生きるか死ぬかを左右します。したがって、正確な現実(マーケット)認識のためにFXサーモグラフは必要不可欠なツールだと言えます。

上のチャートは、GBP/USD
1時間足です。チャート下部には、
USD/CHF
EUR/GBP
GBP/CHF
GBP/JPY
EUR/USD
の動きを同時にバー表示することで、GBP/USDの真の強弱を捉えることができます。
※通貨ペアの左右を合わせるためUSD/CHF、EURGBPの強弱は反転しています。
※さらにFXSuperTools付属のTrendインディケータを最下部に表示させています。
※メインチャートの下にバー表示させる通貨ペアは自由に変更可能です。(対象とする足の数、表示色も変更可能)

上のチャートは、EUR/JPY
5分足です。チャート下部には、
USD/JPY
GBP/JPY
CHF/JPY
EUR/GBP
EUR/USD
EUR/CAD
の動きを同時にバー表示することで、EUR/JPYの真の強弱を捉えることができます。
※メインチャートの下にバー表示させる通貨ペアは自由に変更可能です。(対象とする足の数、表示色も変更可能)

上のチャートは、GBP/JPY
1時間足です。具体的なエントリーポイントを示しています。チャート下部には、
EUR/JPY
USD/JPY
CHF/JPY
EUR/GBP
GBP/CHF
GBP/USD
の動きを同時にバー表示し、FXサーモグラフでポンドの相対的な弱さが続くまで利食いを伸ばします。
※メインチャートの下にバー表示させる通貨ペアは自由に変更可能です。(対象とする足の数、表示色も変更可能)

上のチャートは、EUR/JPY
と正相関の強い GBP/JPY、EUR/USD、ペアを並べて合成でEUR/JPYを見ています。
FXサーモグラフと、Trendインディケータ、Slopeインディケータを使った1分足のスキャルピングテクニックです。

上のチャートは、EUR/JPY
と正相関性の強い EUR/USD、GBP/JPY、CHF/JPY、USD/JPYペアを並べています。
時間枠を問わずFXサーモグラフは、クロス円のタイミングを計るようなトレードテクニックとも相性の良さがあります。
トレンドフォローで大きい利幅を得ようとする場合、一定の範囲(ボックス・レンジ)に収まっている揉み合い相場ではなく、大きくレートが変動する直前のタイミングを捉えるのが合理的です。それにはクロス通貨ペアの動きが一致するチャンスを待つことが重要となります。数十秒後、数分後に大きくレートが変動する直前のタイミングで方向に逆らわずに仕掛ければ、短時間のポジション保有でありながら大きくピップスを得ることができます。つまり、「長時間に渡って含み損を抱えるリスクを避けて、いかに合理的で効率的なエントリーポイントを捉え、リスクを取る時間を短くするか」という考え方が、FXサーモグラフを使ったトレンドフォローです。

上のチャートでは、FXサーモグラフに緑色で統一され上昇トレンドだと認識できるため、
Trendインディケータの一致、SlopeLineインディケータの収束、を見ながら順張りロングがベターです。

上のチャートでは、FXサーモグラフに赤色で統一され下落トレンドだと認識できるため、
Trendインディケータの一致、SlopeLineインディケータの収束、一致を見ながら順張りショートがベターです。
トレーダーなら誰しも、「わずか5分で良いから過去にタイムスリップできれば」と感じる方は多いと思います。しかしタイムスリップはできなくても、FXではクロスペアの強弱から、タイムスリップに匹敵するほど未来の動きを予見することが可能です。
未来を予見する場合、このFXサーモグラフを使えば、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、すべての時間枠での流れを捉えることができ、デイトレードに限らず、スキャルピング、スイングトレードや、ポジショントレードにも有益なツールです。
ただしこの点、当社では未来を予見する場合、6時間後、24時間後、1週間後、1ヵ月後と、時間的経過が長くなるにつれ、将来の価格を予見する難度は高くなると考えます。なぜならその間、思いがけないニュース等の様々な不確定要素が発生する可能性が高くなるからです。ですからFXサーモグラフでは、1週間後の価格ではなく、5分後、1時間後といった近い将来を予見する方が確率が高く、トレード回数が増えるため、成績結果の安定と資金効率が高くなると考えています。
はっきりと強弱が示されていない場合、トレンドは形成されず、方向感が無いため、レンジの上下では戻りに遭う可能性が高くなりますので、クロスペアの強弱が不一致の場合では、逆張りや難平戦略が有効な場合が多くなります。レンジが形成されやすい時間帯は、ユーロ時間を除く、オセアニア時間、東京時間、米国時間の午後となります。
その反対に、ユーロ時間の午前は最もトレンドが形成されやすい時間帯です。日本時間で15時〜25時、すなわち中東、ロシア勢が参戦するヨーロッパ株式市場の開始から、米国の株式市場の前場終了までの、最も大きく為替変動の起こる時間帯では短期トレンドフォローの手法が適しています。トレンドフォロー戦略の特徴はRisk
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Rwardが良いことです。しかし、レンジ相場での逆張りよりもチャンスは少なくなります。1通貨あたり1日のエントリー目安は5回ほどです。FXサーモグラフを使って、1日50〜100pipsを積み重ねることは不可能ではありません。FXを志す多くの方にFXSuperToolsを使っていただきたいと考えています。
順張り、逆張り、いずれの戦略においても、このFXSuperToolsで現在の相場を見分けることが非常に有効です。
FXSuperToolsでは、さらに精度を高めるため、5本からなるSlopeLineインディケータ(上チャート参照)を同梱しています。
SlopeLineが拡散している場合、揉み合い相場となる可能性が高くなります。
SlopeLineが一点に収束した場合、次のトレンドとなる可能性が高くなります。

上のチャートでは、FXサーモグラフに灰色が多く、クロスペアが緑と赤の混在で、揉み合い相場だと認識できるため、
順張りでのトレードは見送るのがベターです。反対に、レンジの上端でショート、下端でロングの逆張りを検討します。
FXサーモグラフを使えば、これからお客様がトレード対象とする通貨ペアに応じて自在にチャート下のバーを表示できます。
左から順番に、全通貨ペア表示、クロス円表示、ドルストレート表示、ユーロクロス表示、ポンドクロス表示、スイスクロス表示。
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